2018-07-06 第196回国会 参議院 本会議 第33号
シンガポールでは、二か所のカジノに対しカジノ規制庁は約百六十名の体制になっています。我が国では、三か所のカジノに対しカジノ管理委員会の規模はどの程度になるのでしょうか。 また、カジノ管理委員会は、カジノ事業者等の廉潔性を確保するために徹底した背面調査を行うこととしていますが、どのような内容を検討しているのか。
シンガポールでは、二か所のカジノに対しカジノ規制庁は約百六十名の体制になっています。我が国では、三か所のカジノに対しカジノ管理委員会の規模はどの程度になるのでしょうか。 また、カジノ管理委員会は、カジノ事業者等の廉潔性を確保するために徹底した背面調査を行うこととしていますが、どのような内容を検討しているのか。
社会家庭振興省、カジノ規制庁及びシンガポール警察カジノ犯罪捜査部門との意見交換、また、マリーナ・ベイ・サンズ、ゲンティン・シンガポール社。これを読み返してみて、私は、シンガポールというのは、我々が懸念しているような問題に対して相当いろいろなアイデアを使ってつくったんだなというふうに思いました。
シンガポールにおいては、カジノ規制庁が規制をする。その車の両輪として、また別途の、これは問題ギャンブル国家評議会、NCPGと言われておりますが、こうしたところで要するに幅広く、これは次の質問にもかかわってくる話ですが、青少年の保護とかギャンブル等依存症対策とか、国民への意識啓発、調査研究、相談業務、また定期的なセミナーとか、そうしたことを地域を巻き込みながら展開していく。
具体的な組織、規模については今後子細に検討されることになるわけですけれども、例えばシンガポールにおいては、先生もお行きになられたと思いますが、二カ所しかこのIR施設がないわけですけれども、規制を行っているカジノ規制庁の規模は百五十七名程度になっております。